キャラ掘り下げ強化月間その3

んで今日は北条沙乃の予定なんだが…
「えーっと沙乃さんは先ほどメイリィさんと喧嘩始めちゃいまして………止めに入ったギアドライバーや機械化兵の皆さん数にして十余名を病院送りにしちゃって現在二人で反省部屋送りになっちゃいました」
………
「基地内の壁やら床やらも結構な被害出てますね〜」
壁はともかく床て……李書文じゃあるまいし……
「歴史書とか読むと皇族って文弱なイメージがあるんですけどねー」
まぁ比較的一般人が馴染みの深い鎌倉やら戦国やらの時代だとそうなんだがな
「ほぅほぅ?」
バリバリの武断派な上に武勇だけでなく奸智にも、といった按配で敵対勢力を平定ってーか撫で斬りにしてった時代もあったんだよ、まあ大昔の書物な上にどこまで創作が混じってるか判ったもんじゃないが
「うへぇ」
そんな血を始祖に北条家は武勇に優れた者であれば見境無しに取り込んできたってー設定なんだわ
「見境無しに、ですか?」
ヤシマの古代種といえば鬼だが、朝敵として歴史の闇に葬られてきた数多くの古代種が数多く例えば土蜘蛛やらカムイやら熊襲だな、そんな血すらもごちゃまぜに、な
「へ〜初耳です」
と、いう脳内設定だ
「オイオイ」