たちの悪い嗜好と悪趣味な嗜好

エンゼルギアに限ったことではなくTRPGやると私はよくPCを殺す
PLの時もGMの時もだ
無論、無碍に殺す訳では無い
如何にかっこよく、如何にそのキャラクターらしく。その点を大事にして殺すのだ
誤解の無いように言っておくが
ここで言う"かっこいい"と無様や情けないといった言葉は相反しない
私が見たいのは死にたく無いだけれども死ぬ運命だ、そういうキャラが必死でその運命に抗う。そういう姿なんだ
死にたがりの死に様なぞ全国大会優勝チームが決まっている地区予選みたいなもんだろう？

と、ここまで書いて自分の悪趣味さに自己嫌悪

さて、ここでピックアップするのが私の持ちキャラである
コレット・エスピノーザ(管制官:少佐)
な訳だが
彼女は天使の血を色濃く受け継いでおり容姿こそ10歳ほどであるが実年齢は75歳
特技<身代わり>を持っているので殺すこと自体は簡単だ、だが見せ場としての死を演出するのならばとても難しいキャラでもある
誰かの身代わりになって死ぬ、使い古されてるとはいえたしかにかっこいいシチュエーションではある
だが、あと一味、あと一歩欲しいわけで
やはり身代わりになって死ぬ、だけれども本当は庇った相手と一緒に生きていたい
こういう葛藤が欲しいところだが、残念ながらそういうキャラがまだ居ない訳でまだまだコレットは死ねそうにないらしい

どこかにそういうキャラ落ちてないかな〜（何